特許
J-GLOBAL ID:200903087767502668

木造建築用軸組接合方法及び軸組接合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096285
公開番号(公開出願番号):特開平8-270077
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 厚さ部分に複数のボルト9を一体的に形成し、上端部から垂直と段部を有する傾斜部を持った略レ字形状の落し込み溝8を備えたフックプレート3を、受部材1側に前記ボルト9で固定し、端部に縦方向の差込溝6を形成し、端部上側に1本ボルトを打込んだ交差部材2を、前記受部材1に固定した前記フックプレート3に係合するように吊り降ろし、先ず落し込み溝8の段部で左右両方の水平を確めてから、同時に交差部材2を落し込み溝8の最下部迄落し込み、密着させて、最後に交差部材2とフックプレート3を下方の他のボルトで固定する受部材1と交差部材2との軸組接合方法及びその木造建築用軸組接合金具。【効果】 フックプレートが固定されていて、しかも、落し込み溝に段部を設けたので、先ず段部で左右の水平をとり、さらに水平状態になった桁あるいは梁を落し込むので確実に容易に、軸組みの密着固定ができるものである。
請求項(抜粋):
厚さ部分に複数のボルトを一体的に形成し、上端部から垂直と、段部を有する傾斜部を持った略レ字形状の落し込み溝を備えたフックプレートを、受部材側に前記ボルトで固定し、端部に縦方向の差込溝を形成し、端部上側に1本ボルトを打込んだ交差部材を、前記受部材に固定した前記フックプレートに係合するように吊り降ろし、先ず、落し込み溝の段部で左右両方の水平を確めてから、同時に交差部材を落し込み溝の最下部迄落し込み、密着させて、最後に交差部材とフックプレートを下方の他のボルトで固定するようにした受部材と交差部材との軸組接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L

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