特許
J-GLOBAL ID:200903087769193387
携帯電話機の貸出方法および貸出機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142365
公開番号(公開出願番号):特開平7-325959
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話機を、その利用形態に則した形式で貸し出すことの可能な自動貸出機システムを提案すること。【構成】 携帯電話機自動貸出システム1は、複数の携帯電話機6が収納された複数の貸出ステーション4と、貸出ステーションを利用可能なカード8と、各貸出ステーションの貸出・返却動作を遠隔制御するための本部機2とを有している。各貸出ステーション4および電話機6には識別コード4A、6Aが割り当てられており、携帯電話機6をどの貸出ステーションでも返却できる。携帯電話機に内蔵の利用度数の積算値6Cに基づき、貸し出された携帯電話機の利用代金が算出される。
請求項(抜粋):
複数の携帯電話機の貸出ステーションを備え、携帯電話機をそれが貸し出された貸出ステーションとは異なる貸出ステーションに返却することが可能である携帯電話機の貸出方法であって、貸し出される携帯電話機に対して、予め、それを特定するための電話機識別コード、およびその利用状態を積算するための計数手段を付与し、携帯電話機の貸出および返却を受け付ける貸出ステーションに対して予めその場所を特定するためのステーション識別コードを付与し、携帯電話機の利用者に対して予め身元識別コードを付与し、前記の各貸出ステーションでの携帯電話機の貸出、返却動作を管理するための本部機を設置し、各貸出ステーションにおいて、利用者の身元識別コード、貸し出される携帯電話機の電話機識別コード、計数手段による計数結果を読み取り、利用者の身元識別コードに基づき携帯電話機の貸出の可否を判別して、許可判定が出た場合には携帯電話機の貸し出しを行い、読み取り情報、判定結果および貸し出しの日時を本部機に送信し、本部機では各貸出ステーションから供給される貸し出し時の情報を逐次受信して記憶し、各貸出ステーションにおいて、返却される携帯電話機の電話機識別コード、その計数手段による計数結果、および利用者の識別コードを読み取り、これらの情報を本部機の側に送信し、本部機は受け取った情報に対応する携帯電話機の貸出時の計数手段による計数結果等の情報を貸出ステーションに送信し、貸出ステーションでは、携帯電話機の返却の受け付けの可否を判別して、許可判定がでた場合には携帯電話機の返却を受け付け、返却の日時等を本部機に送信し、本部機では各貸出ステーションから供給される返却時の情報を逐次記憶し、本部機においては、記憶情報に基づき、各ステーションでの貸出、返却情報などを監視するようになっていることを特徴とする携帯電話機の貸出方法。
IPC (5件):
G07F 7/08
, G07F 5/22
, G07F 9/00
, G07F 9/00 106
, G07F 17/00
引用特許: