特許
J-GLOBAL ID:200903087770847277

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269372
公開番号(公開出願番号):特開平9-090966
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 使用者が歌い損なった部分を合成歌唱音により違和感なく補ったり、あるいはデュエットの第二パートを合成歌唱音により再生し、歌唱者が1人でデュエットを楽しんだりできるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 カラオケ装置1においては、歌唱音合成・出力手段14が、旋律データと音節波形データとに基づいて演奏曲の歌声パートに対応する歌唱音を合成し、カラオケ演奏手段17によるカラオケ演奏に重ね合わせる。使用者は、歌唱音合成・出力スイッチ34を操作することにより随時合成歌唱音を出力させることができ、例えば演奏中の曲において歌い損じ部分が生じた場合は、その歌い損じ部分を合成歌唱音で補うことができるので、ストレスなくカラオケを楽しむことができる。
請求項(抜粋):
演奏曲のカラオケ演奏データを記憶するカラオケ演奏データ記憶手段と、その記憶されたカラオケ演奏データを読み出して、前記演奏曲のカラオケ演奏を行うカラオケ演奏手段と、前記演奏曲の歌唱パートの旋律データを記憶する旋律データ記憶手段と、前記演奏曲の歌詞データを記憶する歌詞データ記憶手段と、前記演奏曲の歌詞に含まれる各音節の音節波形データを記憶する音節波形データ記憶手段と、前記カラオケ演奏手段により演奏される前記演奏曲に対応する前記歌唱パートの旋律データを、前記旋律データ記憶手段から読み出し、かつその演奏曲の歌詞データに対応する音節波形データを、前記音節波形データ記憶手段から読み出すとともに、前記歌唱パートの旋律データの少なくとも一部に対し、前記音節波形データを重ねることによりその歌唱パートの歌唱音を合成し、これを出力する歌声合成・出力手段と、を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G09B 15/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラオケ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124070   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開昭63-025698

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