特許
J-GLOBAL ID:200903087771949910

パルス電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063095
公開番号(公開出願番号):特開2000-224850
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 多数のダイオード素子を直列接続したダイオード回路D1を設けることでトランスや可飽和リアクトルSI1,SI2の磁気リセット電圧を確保するのでは、コンデンサC1からの高電圧以上の耐電圧にするためにダイオード素子数が多くなる。【解決手段】 ダイオード回路D1は、各ダイオード素子Dに並列にコンデンサC又はコンデンサCと抵抗Rの直列回路を設け、このコンデンサCでダイオード素子に印加される逆電圧を低く保持させておき、直列のダイオード素子数を減らす。直列形の磁気パルス圧縮回路で、ダイオード回路D0に直列に可飽和リアクトルSI3を設け、コンデンサC1が充電されたときにダイオード回路D0の逆回復電流を可飽和リアクトルSI3で阻止してその損失を軽減することも含む。
請求項(抜粋):
初期充電されるコンデンサから半導体スイッチのスイッチ動作でトランスを通してパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記トランスの二次側に得るパルス電流でコンデンサを充電し、この充電電圧で可飽和リアクトルが磁気スイッチ動作することで磁気パルス圧縮して負荷にパルス電流を供給する磁気パルス圧縮回路と、複数のダイオード素子の直列接続で前記トランスの二次側に設けられ、各ダイオード素子を前記トランスの磁気リセット電流に対して阻止方向にしたダイオード回路とを備えたパルス電源装置において、前記ダイオード回路は、各ダイオード素子に並列にコンデンサ又はコンデンサと抵抗の直列回路を設け、このコンデンサで前記ダイオード素子に印加される逆電圧を低く保持させることを特徴とするパルス電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H01S 3/097
FI (2件):
H02M 3/28 G ,  H01S 3/097 A
Fターム (14件):
5F071GG02 ,  5F071GG03 ,  5F071GG05 ,  5F071JJ01 ,  5F071JJ08 ,  5H730AA15 ,  5H730AA19 ,  5H730AS04 ,  5H730BB21 ,  5H730BB57 ,  5H730DD05 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE44

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