特許
J-GLOBAL ID:200903087772007616

空気搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365325
公開番号(公開出願番号):特開2002-167042
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 ブロワ式の空気搬送装置において、タンクケースおよび装置全体の小型化を図ると共に、フィルタ体の分離性能および吸引効率を向上させる。【解決手段】 ブロワ2の吸引風路に、吸引した搬送物を一時貯溜するタンクケース14と、該タンクケース14内の空気をフィルタ体27を介して吸引分離する空気溜り室28とを構成すると共に、タンクケース14内の搬送物をロータリフィーダ17を介してブロワ2の吐出風路に合流させる空気搬送装置1において、円筒状に形成したタンクケース14内の下側に、吸引した搬送物と空気とを分離し、かつ分離した搬送物をロータリフィーダ17に導く漏斗状のフィルタ体27を設け、該フィルタ体27の外周面とタンクケース14の内周面との間に、前記空気溜り室28を構成する。
請求項(抜粋):
ブロワの吸引風路に、吸引した搬送物を一時貯溜するタンク室と、該タンク室内の空気をフィルタ体を介して吸引分離する空気溜り室とを構成する一方、ブロワの吐出風路に、タンク室内の搬送物を吐出風に合流させる合流部を構成した空気搬送装置において、前記タンク室を筒状ケースで構成すると共に、該筒状ケース内の下側に、吸引した搬送物と空気とを分離し、かつ分離した搬送物を前記合流部に導く漏斗状のフィルタ体を設け、さらに、フィルタ体の外周面と筒状ケースの内周面との間に、ブロワの吸引口に連通する空気溜り室を構成したことを特徴とする空気搬送装置。
IPC (3件):
B65G 53/60 ,  B01J 4/00 101 ,  B65G 53/28
FI (3件):
B65G 53/60 ,  B01J 4/00 101 ,  B65G 53/28
Fターム (6件):
3F047CA10 ,  3F047DB03 ,  4G068AA07 ,  4G068AB27 ,  4G068AC16 ,  4G068AD39

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