特許

J-GLOBAL ID：200903087772134030

液晶表示装置及び画像表示応用機器

発明者： 村田 英人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡本 宜喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-165031
公開番号（公開出願番号）：特開2002-357811
出願日： 2001年05月31日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：

【要約】【課題】 容量結合駆動方式の液晶パネルのゲート配線に印加される補正電位を変調する場合、ゲート配線の走査中に液晶コントローラの指令により変調電位を任意に変更可能にすること。【解決手段】 D/Aコンバータ105は、液晶コントローラ104の補正データに基づいて、TFTのオフ期間において垂直走査毎に極性の異なる変調信号を発生する。ゲートドライバ103は、液晶パネル101の当該ソース配線に走査選択信号を出力すると共に、容量結合されたソース配線に変調信号を与える。

請求項（抜粋）：

液晶材料を挟持する対向基板の一方に、マトリクス状に形成された複数のソース配線とゲート配線とを有し、前記ソース配線とゲート配線との各交点にスイッチング素子が設けられ、前記スイッチング素子に接続された画素電極と前記画素電極に隣接するゲート配線との間で蓄積容量が形成された容量結合型の液晶パネルと、前記スイッチング素子のオフ期間において、垂直走査毎に極性の異なる変調信号を与える変調電圧発生部と、前記液晶パネルのソース配線に画像信号電圧を出力するソースドライバと、前記液晶パネルの当該ゲート配線に走査選択信号を出力すると共に、容量結合されたゲート配線に前記変調電圧発生部から出力される変調信号を与えるゲートドライバと、前記ソースドライバに画素データを与えると共に、前記ゲートドライバの前記走査選択信号と前記変調信号の出力タイミングを制御する液晶コントローラと、を具備し、前記変調電圧発生部は、1水平周期又はそれより短い期間で、前記液晶コントローラの指令により前記ゲート配線の走査中に前記変調信号の電位を制御するものであることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/36

FI (5件)：

G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 A ,  G09G 3/20 622 B ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/36

Fターム (18件)：

2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA41 ,  2H093NC34 ,  2H093ND05 ,  5C006AC07 ,  5C006AC22 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BF42 ,  5C006FA55 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04