特許
J-GLOBAL ID:200903087773237518
機械駆動式過給機の歯車潤滑方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038477
公開番号(公開出願番号):特開平6-248961
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 潤滑油量を全体として増加することなく、また、特別な制御装置を用いることなく、簡単な機構により歯打ち音を低減することができる機械駆動式過給機の歯車潤滑方法及び装置を提供する。【構成】 増速ホイール5と増速ピニオン6との噛み合い部及び雄タイミングギア3と雌タイミングギア4との噛み合い部に夫々エンジンクランク室内の潤滑油を給油する機械駆動式過給機の歯車潤滑方法において、上記両噛み合い部への潤滑油供給量を、エンジンの低速回転領域においては、増速ホイールと増速ピニオンとの噛み合い部側に対して雄タイミングギアと雌タイミングギアの噛み合い部側を少なく、もしくは0とし、エンジンの高速回転領域においては、雄タイミングギアと雌タイミングギアの噛み合い部側に対して増速ホイールと増速ピニオンの噛み合い部側を少なく、もしくは0とする。
請求項(抜粋):
接触なく互いに噛合する雄ロータ及び雌ロータと、該雄ロータと雌ロータにそれぞれ同軸に連結され、かつ互いに噛合する雄タイミングギヤ及び雌タイミングギヤと、エンジンにより回転駆動される増速ホイールと、該増速ホイールと噛合し前記雌タイミングギヤと同軸に連結された増速ピニオンと、を備えた機械駆動式過給機の歯車潤滑方法において、エンジンの低速回転領域において、エンジンクランク室内の潤滑油を増速ホイールと増速ピニオンの噛み合い部に給油し、エンジンの高速回転領域において、前記潤滑油を雄タイミングギヤと雌タイミングギヤの噛み合い部に給油する、ことを特徴とする機械駆動式過給機の歯車潤滑方法。
IPC (5件):
F02B 33/36
, F01M 9/10
, F02B 39/14
, F04C 18/16
, F04C 29/02 311
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