特許
J-GLOBAL ID:200903087775347663

不確定外力を利用した構造物の強度劣化検出法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404407
公開番号(公開出願番号):特開2002-188955
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【目 的】観測振動波形を用いて構造物の固有振動数を高精度に推定し、推定される固有振動数の非可逆的変動から構造物の強度劣化を検出すること。【構 成】観測振動波形を短時間に区切って部分波形を得る手段と、部分波形を周期波形で近似する手段と、周期波形の周期を集めて頻度分布を得る手段を用いて、頻度分布の極大となる周期を求め、時間経過による前記極大となる周期の非可逆的変動から強度劣化を検出する、コンピュータ信号処理による構成。
請求項(抜粋):
不確定外力により振動する構造物の観測振動波形を短時間ごとに区切り部分波形を得る手段と、前記部分波形を単一の周期波形で近似する手段と、前記観測振動波形から得られる一連の前記部分波形を近似する前記周期波形の周期の頻度分布を求める手段を用いて、前記頻度分布が最大となる周期から前記構造物の固有振動数を求め、前記固有振動数の非可逆的変動から前記構造物の強度劣化を検出することを特徴とする不確定外力を利用した構造物の強度劣化検出法。
IPC (2件):
G01H 13/00 ,  G01M 19/00
FI (2件):
G01H 13/00 ,  G01M 19/00 Z
Fターム (16件):
2G024AD01 ,  2G024AD33 ,  2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024FA03 ,  2G064AA05 ,  2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB11 ,  2G064AB22 ,  2G064AB23 ,  2G064CC42 ,  2G064CC45 ,  2G064CC46

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