特許
J-GLOBAL ID:200903087775935042

少なくとも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315784
公開番号(公開出願番号):特開平11-250029
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 相互モニタリングに関する1つのプロセッサがパワーセーブモードに置かれたときにおいても,コンピュータ装置のエラーのない機能を保証する少なくとも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方法および装置を提供する。【解決手段】 少なくとも2つのプロセッサ(1,2)からなるコンピュータ装置のモニタ方法ならびに装置において,少なくとも2つのプロセッサの第1のプロセッサ(1)が第2のプロセッサ(2)をその正確な機能に関してモニタリングし,このとき第1のプロセッサが第2のプロセッサの出力信号またはそれから導かれた量を少なくともその時間的順序,またはその内容,またはその信号形式に関してモニタリングする。第1のプロセッサ(1)が第2のプロセッサとは別にエネルギー消費の少ない作動モードに置かれたとき,に第2のプロセッサ(2)の出力信号をさらに他のユニット(12)に伝送することが遮断される(4)。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのプロセッサの第1のプロセッサ(1)が第2のプロセッサ(2)を正確な機能に関してモニタリングし,前記第1のプロセッサが,前記第2のプロセッサの出力信号またはそれから導かれた量を,少なくともその時間的順序,またはその内容,またはその信号形式に関してモニタリングする(23-26),とくに自動車用の制御装置(15)内の少なくとも2つのプロセッサ(1,2)からなるコンピュータ装置のモニタ方法において,第1のプロセッサ(1)が第2のプロセッサ(2)とは別にエネルギー消費の少ない作動モードに置かれた(31)ときに,第2のプロセッサ(2)の出力信号をさらに他のユニット(12)に伝送することが遮断される(4)ことを特徴とする少なくとも2つのプロセッサからなるコンピュータ装置のモニタ方法。
IPC (2件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 15/177 678 A ,  G06F 11/30 F

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