特許
J-GLOBAL ID:200903087778197646

光伝送ファイバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140529
公開番号(公開出願番号):特開平8-053519
出願日: 1986年02月27日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】フッ素原子含有量が30重量%以上である特定の構造を有する含フッ素(メタ)アクリレート(a)の重合体、又は該含フッ素(メタ)アクリレート(a)とα,β-エチレン性不飽和ジカルボン酸のエステルモノマー(b)及び/又はビニル基含有モノマー(c)との共重合体と、上記含フッ素(メタ)アクリレート(a)及び/又はこのアクリレート(a)と異なる構造を有する含フッ素(メタ)アクリレート(d)とを含有してなり、屈折率が1.44以下の硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を鞘成分とする光伝送ファイバーに関する。【効果】本発明に係る活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を鞘材に使用した光伝送ファイバーは、従来のものよりも格段に優れた光伝送性を有する。
請求項(抜粋):
フッ素原子含有量が30重量%以上である下記の一般式(I)【化1】[式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、部分フッ素化脂肪族基またはこれらの主鎖中に酸素原子が介入したものであり、R1はH、CH3、Cl、Fまたは-X-Rfであり、Xは2価の連結基を表わす。]で表わされる含フッ素(メタ)アクリレート(a)の重合体、又は該含フッ素(メタ)アクリレート(a)とα,β-エチレン性不飽和ジカルボン酸のエステルモノマー(b)及び/又はビニル基含有モノマー(c)との共重合体と、上記一般式(I)で表される含フッ素(メタ)アクリレート(a)及び/又は下記一般式(II)【化2】[式中、xは1〜2の整数、yは4〜12の整数、R7はH、CH3、ClまたはFを表わす。]で表わされる含フッ素(メタ)アクリレート(d)とを含有してなり、屈折率が1.44以下の硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を鞘成分とする光伝送ファイバー。
IPC (7件):
C08F220/24 MMV ,  C08F265/04 MQM ,  C08F290/06 MRN ,  C08K 5/103 LHW ,  C08L 33/16 LJD ,  G02B 6/00 386 ,  G02B 6/00 391

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