特許
J-GLOBAL ID:200903087778210910

立体映像表示方法及び立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187197
公開番号(公開出願番号):特開2005-026772
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】異なる画面サイズのディスプレイに対して、同一のレンズ間隔の再生用レンズアレイを使用しながら、解像度が共通のコンテンツを適切に表示させることのできる立体映像表示方法及び立体映像表示装置を提供する。【解決手段】カメラ100(CAM01)が撮影した画像は、2次元ディスプレイ200の領域A01に表示し、カメラ100(CAM02)が撮影した画像は、2次元ディスプレイ200の領域A02に表示する。領域A01とA02、あるいは領域A01とA11の間は隣接させずに、その間に補間領域(B01、C01、D01)を設けるように表示画像を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像の際には、複眼形状の立体像撮影用レンズの各眼の略焦点面にそれぞれ設置されたカメラにより被写体をそれぞれ分割して撮像し、当該撮像により取得した各分割画像を集合した画像群を2次元ディスプレイに表示させ、再生の際には、前記立体像撮影用レンズと同一構成の再生用レンズ、又は前記各眼と同一寸法の眼を複眼形状に配置し、撮像の際に用いる前記立体像撮影用レンズの外形寸法と同一の比率の外形を有する再生用レンズを用いて前記2次元ディスプレイ表示した前記画像群を結像させることにより、前記被写体の立体視を可能とする立体映像表示方法において、 前記立体像撮影用レンズを構成する複眼の内各眼にそれぞれ対応した撮像画像部分を撮像するステップと、 前記撮像画像部分に基づいて複数の補間画像部分を生成するステップと、 前記それぞれの眼に対応した撮像領域部分を細分割して前記撮像画像部分と前記複数の補間画像部分とを配置して表示画像を生成するステップと、 前記生成した表示画像を2次元ディスプレイに表示するステップと、 前記2次元ディスプレイに表示した前記表示画像を前記再生用レンズにより結像させる際、同一ピッチの再生用レンズを前記2次元ディスプレイのサイズに応じたサイズにして結像させるステップと、を有することを特徴とする立体映像表示方法。
IPC (2件):
H04N13/00 ,  G02B27/22
FI (2件):
H04N13/00 ,  G02B27/22
Fターム (3件):
5C061AA06 ,  5C061AB12 ,  5C061AB17

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