特許
J-GLOBAL ID:200903087778373851
信号符号化装置、信号符号化方法、信号記録媒体及び信号伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124443
公開番号(公開出願番号):特開平10-322696
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 入力画像信号をイントラ符号化するかインター符号化するかの選択を効率よく行うことによって、符号化効率を向上させる。【解決手段】 入力端子10からの入力動画像信号を動きベクトル検出・動き予測残差計算器21、画像内予測残差計算器23、及びフレーム/フィールドDCT符号化タイプ判定器22へ送る。フレーム/フィールドDCT符号化タイプ判定器22で入力MB(マクロブロック)のDCT符号化タイプの判定がされる。このDCT符号化タイプに基づいて、画像内予測残差計算器23により画像内予測残差を計算し、得られた画像内予測残差と入力MBの動き予測残差とを intra/inter判定器24で比較して、入力MBのイントラまたはインター符号化モードを判定する。この判定された符号化モードに従って、イントラ符号化またはインター符号化を行う。
請求項(抜粋):
入力画像信号を符号化単位となるブロックに分解して、該ブロックに対して直交変換符号化を行なうイントラ符号化と、入力画像信号のフレーム間の動き予測を行ない、その残差信号をブロックに分解して、該ブロックに対して直交変換符号化を行なうインター符号化とが選択される符号化手段と、上記符号化ブロックをフレームで構成するかフィールドで構成するかの直交変換符号化タイプを判定する符号化タイプ判定手段と、上記判定手段により判定された直交変換符号化タイプに基づいて、入力画像信号をイントラ符号化するかインター符号化するかを制御する制御手段とを有することを特徴とする信号符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H04N 5/92
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z
, H04N 5/92 H
, H04N 7/137 Z
引用特許:
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