特許
J-GLOBAL ID:200903087780713945

砕波浅海域用スパーブイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 邦彦 ,  福田 進 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430037
公開番号(公開出願番号):特開2005-186752
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 砕波浅海域における標識灯の係留具が必要以上に磨耗するのを防止する。砕波力で、標体、灯火などが破損するのを防止する。漂砂あるいはそれが舞い上がることにより沈錘が埋没するのを防止する。砂粒の介在により係留具や係留索が必要以上に磨耗するのを防止する。砕波浅海域では標識ができるだけ目立たないように、標体を細く、かつ、短くする。【解決手段】 断面円形のパイプ状浮力体1の上方に、それより細い断面円形の標柱2を連続させて配置する。この標柱2の途中にはステップその他の機材を設けないで細長い1本の標体3を構成し、この標体3をユニバーサルジョイント5により沈錘4に係留する。標体3をステンレス鋼製とする。沈錘4を薄い方形板状の鋼製とする。ユニバーサルジョイント5のすべり軸受に、ダストシールを装着する。灯具6の灯火を電球とし、その保持台を防振装置付のベースで保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断面円形のパイプ状浮力体の上方にそれより細い断面円形の標柱を連続させて配置し、この標柱の途中にはステップその他の機材を設けないで細長い1本の標体を構成し、この標体を沈錘に係留したことを特徴とする砕波浅海域用スパーブイ。
IPC (1件):
B63B22/16
FI (1件):
B63B22/16 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浮体用沈錘
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078686   出願人:明徳産業株式会社, 株式会社ゼニライトブイ
審査官引用 (9件)
  • 柱状灯浮標
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222186   出願人:株式会社ゼニライトブイ
  • 灯浮標の係留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273068   出願人:株式会社ゼニライトブイ
  • 浮体式灯標
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-055659   出願人:株式会社緑星社
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