特許
J-GLOBAL ID:200903087781876236
内燃エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036467
公開番号(公開出願番号):特開平7-224701
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジン始動時の排気エミッション特性や燃料消費率を向上させた内燃エンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【構成】 順次噴射となってその直後の燃料噴射が行われると、この順次噴射時の燃料噴射の休止回数XINJが検索される(ステップS135)。始動時燃料噴射量TOUTFの噴射ステージへの設定回数が2回以上であり、且つその設定回数がXINJテーブルにより検索された休止回数XINJに1を加えた値によりも小さいか否かを判別する(ステップS136)。YESのときには、フラグFCを“1”にセットして燃料噴射を禁止し(ステップS137)、NOとなったときには十分にエンジン回転が立ち上がったと判断してフラグFCを“0”にセットして順次噴射を再開する(ステップS138)。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの始動状態を検出する始動状態検出手段と、前記エンジンの回転に応じて所定間隔の回転角位置信号を発生する位置信号発生手段とを備え、前記回転角位置信号に基づいてエンジンの始動状態が検出されたときは始動時燃料噴射を開始し、その始動状態の終了が検出されたときは通常時燃料噴射を開始する内燃エンジンの燃料噴射制御装置において、前記回転角位置信号を計数する位置信号計数手段と、前記位置信号計数手段の計数結果が所定値以上となった時を気筒内圧の立上がりとして検出する気筒内圧立上がり検出手段と、前記気筒内圧の立上がりを検出するまで前記始動時燃料噴射の開始を禁止する始動時燃料噴射禁止手段とを備えたことを特徴とする内燃エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 330
, F02D 41/04 330
, F02D 41/36
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 368
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