特許

J-GLOBAL ID：200903087781959026

臨床用複合分析装置

発明者： 佐藤 教博 ,  橋本 志朗
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 野口 繁雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-268232
公開番号（公開出願番号）：特開平6-094729
出願日： 1992年09月09日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 測定対象検体の種類が異なる複数種類の分析装置を統合し、分析動作を自動化する。【構成】 分析装置として生化学分析装置2、血液分析装置4及び尿分析装置6が配置され、それらの分析装置にサンプルラックに収容された検体容器を搬送するために、走行軸26に沿って移動する搬送ロボット24が設けられている。検体容器には識別情報がバーコードとして付され、そのバーコードはスタートヤード10でバーコードリーダー16により読み取られ、その読み取った情報に従って搬送ロボット24が検体容器を分析装置ごとのサンプルラックに分配した後、該当する分析装置に搬送して分析を開始させる。検体容器のゴム栓を取り除く必要がある場合には搬送ロボット24によって検体容器が開栓機構12に搬送されてゴム栓が取り除かれる。

請求項（抜粋）：

測定対象検体の種類が異なる複数種類の分析装置と、検体容器に付された識別情報を読み取る読取り装置と、前記読取り装置が読み取った識別情報に従って検体容器を分析装置ごとのサンプルラックに分配するとともに、それらのサンプルラックを該当する分析装置へ搬送する自走式多関節ロボットとを備えたことを特徴とする臨床用複合分析装置。

IPC (3件)：

G01N 35/04 ,  G01N 35/02 ,  B67B 7/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-127063
  
• 特開平4-152050
  
• 特開平4-127063
  
• 特開平4-152050