特許
J-GLOBAL ID:200903087783974820

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241050
公開番号(公開出願番号):特開平10-063142
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 突き当てコロを円筒感光管の両端縁外周に突き当てて像担持体に対して現像装置を位置決めする画像形成装置では、円筒感光管の両端縁外周のテーパに突き当てコロが片当たりして摩耗しやすく、そのために像担持体の画像形成部と現像ローラの表面間ギャップが変動して記録画像品質が低下する。【解決手段】 現像ローラ28に突き当てコロ35・36を回転自在に設け、それら突き当てコロの外周に、円筒感光管20の両端縁外周のテーパに合わせてテーパを付けてなる。そして、現像装置を感光体10方向に付勢し、突き当てコロ35・36外周のテーパを円筒感光管20の両端縁外周のテーパに突き当てて沿わせ、感光体10の画像形成部hと現像ローラ28の表面間に一定のギャップgを保持する。
請求項(抜粋):
円筒感光管の両端縁内に各々フランジを圧入してそれら両フランジの中心に回転軸を貫挿するドラム状の像担持体を用い、前記円筒感光管の両端縁外周に突き当て部を突き当てて現像装置を位置決めし、その現像装置で前記像担持体上の潜像を可視像化し、その可視像を転写して用紙に記録を行う画像形成装置において、前記フランジを圧入したときにできる前記円筒感光管の両端縁外周のテーパに合わせて前記突き当て部にテーパを形成してなる、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/08 506 A

前のページに戻る