特許
J-GLOBAL ID:200903087784656270

ノイズ処理方法および画像処理装置、並びに情報コード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019985
公開番号(公開出願番号):特開2009-182735
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】画像内のインパルス性ノイズを画像の平坦な領域だけでなく、エッジに隣接したインパルス性ノイズを確実に抽出し、除去を行うことが可能なノイズ処理方法および画像処理装置、並びに情報コード読取装置を提供する。【解決手段】画像処理装置230は、注目画素を選択する機能と、注目画素の周辺で領域の異なる複数の周辺画素群について、注目画素を除いたばらつきの値を分散および標準偏差の少なくともいずれかで順次算出する第1のばらつき算出機能と、複数の周辺画素群のばらつきの値の中の最小値を検出する最小値検出機能と、最小値が所定の値以下の場合は最小値が得られた周辺画素群の前記注目画素を含めたばらつきの値を算出する第2のばらつき算出機能と、最小値と前記注目画素を含めたばらつきの値との差分が大きい場合には、注目画素のノイズが存在すると判定する判定機能と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像データのノイズを検出するノイズ処理方法であって、 注目画素を選択するステップと、 前記注目画素の周辺で領域の異なる複数の周辺画素群について、前記注目画素を除いたばらつきの値を順次算出するステップと、 前記複数の周辺画素群のばらつきの値の中の最小値を検出するステップと、 前記最小値が所定の値以下の場合は前記最小値が得られた周辺画素群の前記注目画素を含めたばらつきの値を算出するステップと、を有し、 前記最小値と前記注目画素を含めたばらつきの値との差分が大きい場合には、注目画素にノイズが存在すると判定する ノイズ処理方法。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/409 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/10
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G06T5/00 300 ,  H04N1/40 101C ,  G06K7/00 K ,  G06K7/10 W
Fターム (26件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B072AA02 ,  5B072CC21 ,  5B072CC24 ,  5B072DD02 ,  5B072DD23 ,  5B072FF01 ,  5C077LL02 ,  5C077PP02 ,  5C077PP46 ,  5C077PP68 ,  5C077SS01 ,  5C077TT09 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122FH23 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • USP6,021,005
  • USP6,642,504
  • USP6,525,302
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