特許
J-GLOBAL ID:200903087784722914
陰極線管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282982
公開番号(公開出願番号):特開2002-093334
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】省電力、かつ耐震性が良好な陰極構体を有する電子銃を備えた陰極線管を提供する。【解決手段】一端に少なくともバリウムを含む複数個のアルカリ土類金属酸化物を主成分とする熱電子放出物質21を保持した基体金属22を有して内部にヒータ26を収容したするスリーブ23と、このスリーブ23を金属中間支持体24を介して取り付けた円筒状ホルダー25を具備し、上記金属中間支持体24を、平板を回転対称に丸めた形状とし、当該平板の丸め方向両端縁間に空隙を有せしめた。
請求項(抜粋):
内面に蛍光体を塗布してなる蛍光面を形成したパネル部と、傍熱型カソード構体と制御電極および加速電極を備えた電子ビーム発生部で発生した電子ビームを蛍光面に向けて出射する主レンズ部を有する電子銃を収容したネック部と、前記パネル部とネック部を連接し前記電子銃から発射される電子ビームを蛍光面上で走査させるための偏向ヨークを外装したファンネル部で構成した真空外囲器からなる陰極線管であって、前記電子銃の電子ビーム発生部を構成する傍熱型陰極構体は、一端に少なくともバリウムを含む複数個のアルカリ土類金属酸化物を主成分とする熱電子放出物質を保持した基体金属を有して内部にヒータを収容したするスリーブと、前記スリーブを金属中間支持体を介して取り付けた円筒状ホルダーを具備し、前記金属中間支持体は、平板を回転対称に丸めると共に、前記平板の丸め方向両端縁間に空隙を有することを特徴とする陰極構造体。
Fターム (2件):
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