特許
J-GLOBAL ID:200903087786551610

自発光式道路鋲

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355115
公開番号(公開出願番号):特開平10-183545
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両等の振動や衝撃により特定の方向に配設された発光体が発光不能となった場合でも、交差点を視認させ、交換作業を少なくする。【解決手段】 下端側が地中に埋設され上面には凹部が形成されてなる鋲本体2と、光透過材料により一体成形されてなるとともに下端側が鋲本体の凹部に嵌合固定されてなる発光ユニット3と、この発光ユニット3に取り付けられてなる太陽電池と、この太陽電池で充電される蓄電池又はコンデンサと、複数の発光体14と、を有してなる自発光式道路鋲1であって、発光体14は、発光ユニット3内であって発光ユニット3の両側に配設されてなり、発光ユニット3の外周面3dには、発光ユニット3内に配設された特定の発光体14から放射される光の一部を該特定の発光体14とは反対側に配設された他の発光体14方向に反射させる反射面10が形成されてなる。
請求項(抜粋):
下端側が地中に埋設され上面には凹部が形成されてなる鋲本体と、光透過材料により一体成形されてなるとともに下端側が上記鋲本体に形成された凹部内に嵌合固定されてなる発光ユニットと、この発光ユニットに取り付けられてなる太陽電池と、この太陽電池によって充電される蓄電池又はコンデンサと、この蓄電池又はコンデンサを電源として点灯する複数の発光体と、を有してなる自発光式道路鋲であって、上記発光体は、上記発光ユニット内であって該発光ユニットの両側に配設されてなり、発光ユニットの外周面又は鋲本体に形成された凹部の内周面の少なくとも何れか一方には、上記発光ユニット内に配設された特定の発光体から放射される光の一部を該特定の発光体とは反対側に配設された他の発光体方向に反射させる反射面が形成されてなることを特徴とする自発光式道路鋲。

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