特許
J-GLOBAL ID:200903087787776950

携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263461
公開番号(公開出願番号):特開平8-123587
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 電池残量を評価する際に生じる得るノイズの影響を除去しつつ、比較的精度の高い電池残量値を高速に検出できる。【構成】 アナログI/Fユニット24がモニタしたアナログ電流値を所定周期毎に第1のデジタル電流値に変換するサブCPU20のA/D変換部により変換された第1のデジタル電流値をサブCPU20があらかじめ設定された許容変換値分加減した第2のデジタル電流値に変換し、該変換された第2のデジタル電流値と第1のデジタル電流値の変動が前記許容変換値分内に収束しているかどうかを大小比較により判定し、第1のデジタル電流値の変動が前記許容変換値分内に収束している場合に、内部バッファが第1のデジタル電流値を二次電池の放電電流値として保持する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
充電可能な二次電池から通電される電力によりデータ処理を行う携帯型情報処理装置において、前記二次電池から放電されるアナログ電流値を前記二次電池に接続された抵抗器を介してモニタするアナログユニットと、このアナログユニットがモニタしたアナログ電流値を所定周期毎に第1のデジタル電流値に変換する第1の変換手段と、この第1の変換手段により変換された第1のデジタル電流値をあらかじめ設定された許容変換値分加減した第2のデジタル電流値に変換する第2の変換手段と、この第2の変換手段により変換された第2のデジタル電流値と前記第1の変換手段により変換される第1のデジタル電流値の変動が前記許容変換値分内に収束しているかどうかを大小比較により判定する判定手段と、この判定手段が前記第1のデジタル電流値の変動が前記許容変換値分内に収束している場合に、前記第1のデジタル電流値を前記二次電池の放電電流値として保持する保持手段とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/28 ,  G06F 1/26 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G06F 1/00 333 C ,  G06F 1/00 330 Z ,  G06F 1/00 333 Z

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