特許
J-GLOBAL ID:200903087789023526

中間転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142910
公開番号(公開出願番号):特開平5-333723
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、中間転写媒体として導電性ベルトを用いた中間転写装置に関し、中間転写ベルトの表面抵抗の変動に伴う実効的な二次転写バイアスの変動を最小限に抑えることのできる中間転写装置を提供することを目的としている。【構成】 中間転写装置20は、バックアップローラ22を含む複数のローラに掛け渡され、像担持体11上に形成されたトナー像の転写を受けて一時的に担持する無端導電性ベルト21と、バックアップローラ22にベルト21を介し圧接し、圧接部分である二次転写部を通過する記録紙にベルト21上のトナー像を転写する二次転写ローラ26とを有している。二次転写ローラ26は導電性剛体ローラで、バックアップローラ22は接地された導電性弾性ローラである。
請求項(抜粋):
バックアップローラを含む複数のローラに掛け渡され、像担持体上に形成されたトナー像を一時的に担持する無端導電性ベルトから成る中間転写媒体と、前記像担持体上のトナー像を前記中間転写媒体上へ転写する一次転写手段と、前記バックアップローラに前記中間転写媒体を介し圧接し、該圧接部分である二次転写部を通過する記録紙に該中間転写媒体上のトナー像を転写する二次転写手段とを有する中間転写装置において、前記二次転写手段を導電性剛体ローラとし、かつ、前記バックアップローラを接地された導電性弾性ローラとするとともに、記録紙が前記二次転写部を通過するときに前記二次転写手段に二次転写バイアスを印加するようにしたことを特徴とする中間転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-021065
  • 特開平2-213885

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