特許
J-GLOBAL ID:200903087790845661

自動販売機の商品払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300141
公開番号(公開出願番号):特開平9-147217
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 先細り商品が交互ローディングされた場合でも、商品を確実に1本ずつ払い出せるとともに、より大きな径の商品の払出しにも共用できる自動販売機の商品払出装置を提供する。【解決手段】 商品収納コラム3の下部に設けられ、商品通路5を構成する一対の通路壁10、11と、通路壁の一方10に取り付けられ、各々が、商品通路5に対して突出位置と退避位置との間で回動可能な上下の堰板12、13と、商品Aの販売待機時、上堰板12を退避位置に、下堰板13を突出位置に保持することにより下堰板13に最下位の販売商品A1を係止させ、商品Aの販売時、上堰板12を突出位置に回動させることにより下から2番目の次販商品A2を係止させるとともに、下堰板13を退避位置に回動させることにより販売商品A1を払い出させる駆動手段14とを備え、通路壁の他方11に、次販商品A2を他方の通路壁11側に逃がすための凹部21が形成されている。
請求項(抜粋):
商品収納コラムの下部に互いに対向して設けられ、商品通路を構成する一対の通路壁と、当該通路壁の一方に取り付けられ、各々が、前記商品通路に突出する突出位置と当該商品通路から退避する退避位置との間で回動可能な上堰板および下堰板と、商品の販売待機時、前記上堰板を前記退避位置に、前記下堰板を前記突出位置にそれぞれ保持することにより当該下堰板に最下位の販売商品を係止させ、商品の販売時、前記上堰板を前記突出位置に回動させることにより下から2番目の次販商品を係止させるとともに、前記下堰板を前記退避位置に回動させることにより前記販売商品を払い出させる駆動手段とを備え、前記通路壁の他方に、前記次販商品を当該他方の通路壁側に逃がすための凹部が形成されていることを特徴とする自動販売機の商品払出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-316195

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