特許
J-GLOBAL ID:200903087790880300

吸着装置および吸着装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180336
公開番号(公開出願番号):特開2005-017046
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】目的とする化合物を、容易かつ確実に分離・精製することができる吸着装置、および、かかる吸着装置を容易かつ短時間で製造することができる吸着装置の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の吸着装置1は、カラム2の吸着剤充填空間20に、吸着剤3を充填してなるものである。吸着剤充填空間20に充填された吸着剤3のほぼ全ては、その少なくとも表面付近が、下記組成式(I)で表されるアパタイトで構成されている。(Ca1-aMa)10(PO4)6((OH)1-bXb)2 ・・・(I)[ただし、組成式(I)中、Mは2価の金属元素を示し、Xはハロゲン元素を示し、0<a≦1、0≦b≦1である。]このような構成により、目的とする化合物を、容易かつ確実に分離・精製することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラムの吸着剤充填空間に、吸着剤を充填してなる吸着装置であって、 前記吸着剤充填空間に充填された前記吸着剤のほぼ全ては、その少なくとも表面付近が、下記組成式(I)で表されるアパタイトで構成されていることを特徴とする吸着装置。 (Ca1-aMa)10(PO4)6((OH)1-bXb)2 ・・・(I) [ただし、組成式(I)中、Mは2価の金属元素を示し、Xはハロゲン元素を示し、0<a≦1、0≦b≦1である。]
IPC (5件):
G01N30/48 ,  B01D15/08 ,  B01J20/04 ,  G01N30/50 ,  G01N30/88
FI (7件):
G01N30/48 C ,  G01N30/48 G ,  G01N30/48 Y ,  B01D15/08 ,  B01J20/04 C ,  G01N30/50 ,  G01N30/88 J
Fターム (13件):
4D017AA11 ,  4D017BA07 ,  4D017CA04 ,  4D017CA17 ,  4D017CB01 ,  4D017DA08 ,  4G066AA15B ,  4G066AA27B ,  4G066AA32B ,  4G066AA50B ,  4G066CA54 ,  4G066EA01 ,  4G066FA37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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