特許
J-GLOBAL ID:200903087792163240
車両用負荷制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184418
公開番号(公開出願番号):特開2000-017913
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両用負荷が制御されるにあたって、使用者の意図に反した制御がなされることを防止でき、利便性の向上を図る。【解決手段】 車両2から送信されたリクエスト信号が携帯機8に受信されると、携帯機8からリクエスト信号の受信強度が携帯機側受信強度として付加されたアンサーバック信号が送信され、そのアンサーバック信号が車両2に受信されると、受信されたアンサーバック信号の受信強度が車両側受信強度として判定され、車両側受信強度が第1の所定レベル以上である場合には、ドアがアンロック状態に制御され、一方、車両側受信強度が第1の所定レベル未満である場合には、アンサーバック信号に付加された携帯機側受信強度が判定され、携帯機側受信強度が第2の所定レベル以上である場合にも、ドアがアンロック状態に制御されるように構成した。
請求項(抜粋):
車両側から送信されたリクエスト信号を受信したことに応じて、アンサーバック信号を送信可能な携帯機と、前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信可能な送信手段と、前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアンサーバック信号を受信可能な受信手段と、前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアンサーバック信号を前記受信手段が受信したことに応じて、車両用負荷に対して所定制御を実行可能な制御手段とを備え、前記携帯機は、前記送信手段から送信されたリクエスト信号を受信したときには、その受信されたリクエスト信号の受信強度を携帯機側受信強度として付加してアンサーバック信号を送信するように構成されると共に、前記制御手段は、前記携帯機から送信されたアンサーバック信号を前記受信手段が受信したときには、その受信されたアンサーバック信号の受信強度を車両側受信強度として判定し、前記車両側受信強度が第1の所定レベル以上である場合には、前記車両用負荷に対して所定制御を実行し、前記車両側受信強度が前記第1の所定レベル未満である場合には、その受信されたアンサーバック信号に付加された携帯機側受信強度を判定し、前記携帯機側受信強度が第2の所定レベル以上である場合には、前記車両用負荷に対して所定制御を実行するように構成されていることを特徴とする車両用負荷制御システム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
FI (3件):
E05B 49/00 K
, B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
Fターム (5件):
2E203AA22
, 2E203BB08
, 2E203BB25
, 2E203FF27
, 2E203FF36
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