特許

J-GLOBAL ID：200903087793388407

触媒劣化判定装置

発明者： 花房 徹 ,  大橋 通宏
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077751
公開番号（公開出願番号）：特開平8-270438
出願日： 1995年04月03日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、触媒劣化判定装置に関し、意図的に空燃比を変化させることなく、機関運転状態にかかわらず触媒異常劣化状態であることを正確に判断可能とすることを目的とする。【構成】 内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、触媒コンバータにおける現在の触媒温度を測定するための測定手段(ステップ101)と、現在の機関運転状態及び触媒コンバータの外部環境に基づき触媒コンバータが所定触媒劣化程度である時の触媒温度を推定する推定手段(ステップ108〜112)と、測定手段により測定された触媒温度と推定手段により推定された触媒温度とを比較して触媒コンバータにおける触媒異常劣化状態を判断する判断手段(ステップ113)、とを具備する。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、前記触媒コンバータにおける現在の触媒温度を測定するための測定手段と、現在の機関運転状態及び触媒コンバータの外部環境に基づき前記触媒コンバータが所定触媒劣化程度である時の触媒温度を推定する推定手段と、前記測定手段により測定された触媒温度と前記推定手段により推定された触媒温度とを比較して前記触媒コンバータにおける触媒異常劣化状態を判断する判断手段、とを具備することを特徴とする触媒劣化判定装置。

IPC (4件)：

F01N 3/20 ZAB ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 360

FI (4件)：

F01N 3/20 ZAB C ,  F02B 77/08 K ,  F02D 45/00 314 R ,  F02D 45/00 360 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-219412
  
• 内燃機関の触媒劣化判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-253607   出願人：スズキ株式会社