特許
J-GLOBAL ID:200903087794322566

振れ補正光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155155
公開番号(公開出願番号):特開2005-338298
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 光学レンズが、摩擦抵抗がなく初動時から安定した初動電圧でスムーズに振れ補正光学装置本体に対して移動動作を開始し、その後も駆動手段の駆動力に対してリニアに且つ高精度に平行移動して像振れを補正できる振れ補正光学装置を提供する。【解決手段】 カメラ2に搭載された振れ補正光学装置1は、光学レンズ4を有する可動部5を、複数の支持ワイヤ6で振れ補正光学装置本体7に支持することにより、像振れを補正する。複数の支持ワイヤは、可撓性を有して光学レンズの主軸Bと平行な方向に延びて配置され、各支持ワイヤの一方側を装置本体7に保持し他方側をレンズホルダ3に取付けることにより、可動部を駆動手段8で光軸と直交する方向に平行移動可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズホルダに取付けられた光学レンズを有する可動部が複数のレンズ支持部材により振れ補正光学装置本体に支持され、 光学機器に搭載されて像振れを補正するための振れ補正光学装置であって、 前記複数のレンズ支持部材は、可撓性を有して前記光学レンズの光軸とほぼ平行な方向に延びて配置され、 この各レンズ支持部材の一方側を前記振れ補正光学装置本体に保持するとともに他方側を前記レンズホルダに取付けることにより、前記可動部を駆動手段で前記光軸と直交する方向に平行移動可能にしたことを特徴とする振れ補正光学装置。
IPC (2件):
G03B5/00 ,  H04N5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (7件):
5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA57 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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