特許
J-GLOBAL ID:200903087797300008
レーダ液位計のための底部反射器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 白江 克則
, 吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518787
公開番号(公開出願番号):特表2006-515068
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
レーダ液位計用の底部反射器であって、液位計が、タンクに貯蔵された液体の液位を、タンクの頂部から液体の表面に向かってマイクロ波信号を送信し、液体の表面から反射されたマイクロ波信号を受信し、送信および反射されたマイクロ波信号の伝播時間からタンクに貯蔵された液体の液位を計算することによって測定するようになっており、底部反射器が、タンク内に所定の高さで液体が存在しない場合にマイクロ波信号を反射するために、タンク内で所定の高さに載置可能である底部反射器において、液体の液位が、反射用構造体よりも上方にある場合にはマイクロ波信号に対する第1の反射係数を有し、液体の液位が反射用構造体よりも下方にある場合にはマイクロ波信号に対する第2の反射係数を有する反射用構造体を含み、第1の反射係数が前記第2の反射係数より実質的に小さいことを特徴とする底部反射器。
請求項(抜粋):
レーダ液位計(11)用の底部反射器(15)であって、該液位計が、タンク(12)に貯蔵された液体の液位(71)を、前記タンクの頂部から前記液体の表面に向かってマイクロ波信号を送信し、前記液体の表面から反射された前記マイクロ波信号を受信し、送信および反射されたマイクロ波信号の伝播時間から前記タンクに貯蔵された前記液体の前記液位を計算することによって測定するようになっており、前記底部反射器が、前記タンク内で所定の高さに載置可能であり、前記タンク内に前記所定高さの液体が存在しない場合に前記マイクロ波信号を反射するようになっている、底部反射器(15)において、
前記底部反射器(15)が、前記液体の前記液位が反射用構造体よりも上方にある場合には、前記マイクロ波信号に対する第1の反射係数を有し、前記液体の前記液位が前記反射用構造体よりも下方にある場合には、前記マイクロ波信号に対する第2の反射係数を有する反射用構造体(23〜24;25;23、26;27;29;32、33;32、35;36;37;41、42;43、44;51〜52;55〜56;61;72)を含み、
前記第1の反射係数が前記第2の反射係数より実質的に小さいことを特徴とする底部反射器(15)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2F014AB02
, 2F014AC02
, 2F014FC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特表平4-503407
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物質の厚さの測定
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-566695
出願人:ユーエスエックスエンジニアーズアンドコンサルタンツ,インコーポレーテツド
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容器中の充てんレベル測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029547
出願人:エンドレスウントハウザーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツングウントコンパニー
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レベル計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-296620
出願人:株式会社ワイヤーデバイス
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審査官引用 (2件)
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特表平4-503407
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物質の厚さの測定
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-566695
出願人:ユーエスエックスエンジニアーズアンドコンサルタンツ,インコーポレーテツド
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