特許
J-GLOBAL ID:200903087797853678

サーボ制御システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001006643
公開番号(公開出願番号):WO2003-017019
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月27日
要約:
コントローラ#1が補間指令の開始した後、クロック同期回路45のクロック信号に同期して第1の演算手段により補間線上の長さを演算し、該演算値に基づく合成軌跡用フレーム100を作成する第1のステップを実行した後、送信手段により合成軌跡用フレーム100をコントローラ#2に送信し、コントローラ#2が受信手段により合成軌跡演算用フレームを受信する第2のステップを実行した後、コントローラ#1,#2が第2の演算手段により合成軌跡用フレーム100に基づいて補間線上の位置を演算する第3のステップを実行する、ものである。
請求項(抜粋):
第1及び第2のモータの第1の各軸に基づき第1の補間線上の長さを演算して補間制御する第1のコントローラと、第3及び第4のモータの第2の各軸に基づき第2の補間線上の長さを演算して補間制御する第2のコントローラとを有するサーボ制御システムにおいて、 前記第1のコントローラには、前記第1の補間線上の長さを演算する情報が記憶された第1の記憶手段と、 第2のコントローラには、前記第2の補間線上の長さを演算する情報が記憶された第2の記憶手段と、 前記第1及び第2のコントローラには、前記第1、第2の補間線上の長さに基づいて前記第1及び第2の各軸の位置を演算する情報が記憶された第3の記憶手段と、前記補間指令を開始した後、前記第1又は第2の記憶手段の情報を読み出し、前記第1、第2の補間線上の長さを演算すると共に、該演算値に基づいて第1のフレームを作成する第1の演算手段と、前記第1のフレームを他の前記コントローラに送信する第1の送信手段と、前記第1のフレームを受信する受信手段と、前記第2の記憶手段の情報を読み出して前記第1、第2の補間線上の長さに基づいて前記第1、第2の各軸の位置を演算する第2の演算手段と、 を備えたことを特徴とするサーボ制御システム。
IPC (1件):
G05D3/12
FI (1件):
G05D3/12 P

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