特許
J-GLOBAL ID:200903087800027245

磁石発電機用電機子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198606
公開番号(公開出願番号):特開2002-017076
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 レアーショート等の不具合の発生を防止できる磁石発電機用電機子を得る。【解決手段】 環状部1の外周に放射状に複数のポール2を突設し且つ各ポール2の外周と環状部1の外周側面に絶縁被覆3を施した電機子鉄心4と、各ポール2に対して1ポールまたは2ポールおきに同一方向に電機子コイル5を渡り線6を介して施す。電機子コイル5の端部が接する電機子鉄心4の表面3aから段差部7を介して下がった面3bを環状部1の側面で渡り線6が通る箇所に形成する。段差部7は渡り線6の太さ以上の高さで形成する。渡り線6は段差部7とそれより下がった面3bがなすコーナ部8に沿って施す。
請求項(抜粋):
環状部の外周に放射状に複数のポールが突設され且つ前記各ポールの外周と前記環状部の外周側面に絶縁被覆が施されている電機子鉄心と、前記各ポールに対して1ポールまたは2ポールおきに同一方向に電機子コイルが渡り線を介して施されている磁石発電機用電機子において、前記電機子コイルの端部が接する前記電機子鉄心の表面から段差部を介して下がった面が前記環状部の側面で前記渡り線が通る箇所に形成され、前記段差部は前記渡り線の太さ以上の高さで形成され、前記渡り線は前記段差部と前記下がった面がなすコーナ部に沿って施されていることを特徴とする磁石発電機用電機子。
IPC (3件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/34
FI (3件):
H02K 21/22 B ,  H02K 3/18 J ,  H02K 3/34 B
Fターム (25件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB02 ,  5H603BB09 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CB16 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603FA01 ,  5H604AA08 ,  5H604BB05 ,  5H604BB15 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PB03 ,  5H604QB12 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-318534

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