特許
J-GLOBAL ID:200903087800198325

ポリオレフィン系延伸フィルム及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291098
公開番号(公開出願番号):特開平7-304882
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】柔軟性、弾性、透明性に優れ、ストレッチフィルム、ラップフィルム、シュリンクフィルム、保護フィルム、テープ等、特にシュリンクフィルムに好適に使用することができるポリオレフィン系延伸フィルムを提供する。【構成】ポリブテン成分、ポリプロピレン成分、及びプロピレン-エチレンランダム共重合体成分を含むブロック共重合体であって、ポリブテン成分が0.01〜5重量%、ポリプロピレン成分が1〜70重量%、プロピレン-エチレンランダム共重合体成分が25〜98.99重量%であり、該プロピレン-エチレンランダム共重合体成分はエチレンに基づく単量体単位を10〜40モル%、プロピレンに基づく単量体単位を90〜60モル%含むランダム共重合体で構成されてなり、メルトインデックスが0.5〜15g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体よりなり、少なくとも一方向の引張弾性率が5〜100kg/mm2、好ましくは10〜50kg/mm2 であり、少なくとも一方向に降伏点をもたないポリオレフィン系延伸フィルム。
請求項(抜粋):
ポリブテン成分、ポリプロピレン成分、及びプロピレン-エチレンランダム共重合体成分を含むブロック共重合体であって、ポリブテン成分が0.01〜5重量%、ポリプロピレン成分が1〜70重量%、プロピレン-エチレンランダム共重合体成分が25〜98.99重量%であり、該プロピレン-エチレンランダム共重合体成分はエチレンに基づく単量体単位を10〜40モル%、プロピレンに基づく単量体単位を90〜60モル%含むランダム共重合体で構成されてなり、メルトインデックスが0.5〜15g/10分であるブロック共重合体よりなり、少なくとも一方向の引張弾性率が5〜100kg/mm2であり、少なくとも一方向に降伏点をもたないことを特徴とするポリオレフィン系延伸フィルム。
IPC (9件):
C08J 5/18 CES ,  B29C 55/02 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 7/02 102 ,  B32B 7/02 106 ,  B32B 27/32 103 ,  C08L 53/00 LMA ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318725   出願人:株式会社トクヤマ

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