特許
J-GLOBAL ID:200903087800308872

過熱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041660
公開番号(公開出願番号):特開2000-238575
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ターンオン時間又はターンオフ時間に応じた電力損失が発生して発熱が生じてしまうことを低減して駆動素子が過熱状態になってしまうことの回避を図る。【解決手段】 活性状態にある駆動素子162の動作温度を検出して動作温度信号18aを生成する温度検出手段18と、動作温度信号18aに応じてパルス駆動信号16aのターンオン時間Ton及びターンオフ時間Toffを補償するための時定数補償信号14aを生成する時定数補償手段14と、パルス駆動信号16aを負荷に供給する際に、時定数補償信号14aに応じてターンオン時間Ton及びターンオフ時間Toffを補償したパルス駆動信号16aを生成すると共に、時定数補償後のパルス駆動信号16aを駆動素子162を介して負荷に供給して負荷の駆動を行う負荷駆動手段16を有する。
請求項(抜粋):
パルス状の駆動信号に基づいて負荷を駆動する駆動素子の過熱状態を回避する過熱防止装置において、活性状態にある駆動素子の動作温度を検出して動作温度信号を生成する温度検出手段と、前記動作温度信号に応じてパルス駆動信号のターンオン時間及びターンオフ時間を補償するための時定数補償信号を生成する時定数補償手段と、パルス駆動信号を負荷に供給する際に、前記時定数補償信号に応じてターンオン時間及びターンオフ時間を補償したパルス駆動信号を生成すると共に、当該時定数補償後のパルス駆動信号を駆動素子を介して負荷に供給して当該負荷の駆動を行う負荷駆動手段とを有し、前記負荷駆動手段は、駆動素子の動作温度上昇時の前記時定数補償信号に応じてターンオン時間及びターンオフ時間の短いパルス駆動信号を生成することを特徴とする過熱防止装置。
IPC (2件):
B60Q 1/04 ,  H05B 37/02
FI (2件):
B60Q 1/04 E ,  H05B 37/02 K
Fターム (10件):
3K039AA07 ,  3K039CC01 ,  3K039HA03 ,  3K039HA05 ,  3K073AA21 ,  3K073AA54 ,  3K073BA31 ,  3K073CF22 ,  3K073CG10 ,  3K073CG12

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