特許
J-GLOBAL ID:200903087803412921

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236133
公開番号(公開出願番号):特開2002-049469
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 外乱光による影響を受け難く、受光可能な光のダイナミックレンジが広い座標入力装置の提供。【解決手段】 第2の受光素子4の出力信号に従って2値化信号“IR”を生成するタイミング信号作成回路200において、増幅器201の出力信号を共振点の異なるバンドパスフィルタ202、203に通すと共に、それらフィルタの出力に対して、ほぼ同じ回路特性の検波回路204及び205、平滑化回路206及び207にてそれぞれ検波処理、平滑化処理を施すことにより、2種類の信号“V-enve1”、“V-enve2”を求め、当該出力“V-enve1”を、当該“V-enve2”に応じた信号“V-enve3”をしきい値として比較器211にて2値化することにより、時間軸変動の少ない安定した時間軸情報(即ち、2値化信号“IR”)を抽出する。
請求項(抜粋):
点光源が発光すべき点滅光の点灯期間を所定の点滅周波数より十分大きい周波数のキャリヤによって変調すると共に、そのキャリアの周波数を該点光源の1点灯期間中に切り替え可能な変調手段を備える指示具が発光した光により、所定の2次元座標面内に生成された光スポットの位置を検出し、その検出した座標情報を出力する座標入力装置であって、前記光スポットから照射される光の2次元方向の照射位置を検出する第1の受光センサと、前記光スポットから照射される光の時系列な変化を検出する第2の受光センサと、前記第2の受光センサによって検出された前記光スポットの時系列な変化に基づいて、前記光スポットの点滅周期に対して、前記第1の受光センサの検出動作を同期させる同期制御手段と、前記同期制御手段によって同期された状態の前記第1の受光センサから出力される信号に基づいて、前記光スポットの前記2次元座標面内における形成位置の座標を算出する演算手段とを備え、前記同期制御手段は、前記指示具にて前記1点灯期間中に変調周波数が切り替えられたタイミングを検出すると共に、その検出したタイミングから所定時間ずらした同期タイミングに、前記検出動作が同期するように制御することを特徴とする座標入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 350 ,  G01B 11/00 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03 380
FI (4件):
G06F 3/033 350 G ,  G01B 11/00 A ,  G06F 3/03 330 E ,  G06F 3/03 380 M
Fターム (45件):
2F065AA03 ,  2F065AA19 ,  2F065BB29 ,  2F065DD04 ,  2F065DD11 ,  2F065FF24 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG12 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL08 ,  2F065MM28 ,  2F065NN02 ,  2F065NN08 ,  2F065NN11 ,  2F065NN20 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  5B068AA04 ,  5B068AA11 ,  5B068AA22 ,  5B068AA36 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD21 ,  5B068BE06 ,  5B068CC11 ,  5B087AA02 ,  5B087AC09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC17 ,  5B087CC09 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5B087DD02 ,  5B087DG02 ,  5B087DJ03

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