特許
J-GLOBAL ID:200903087803779400

炭素繊維の連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 正孝 ,  白石 泰三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504606
公開番号(公開出願番号):特表2009-533562
出願日: 2007年03月31日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
高周波電磁波を利用して安定化前駆体繊維を炭化および黒鉛化する、炭素繊維の連続製造法であって、前記安定化前駆体繊維を、外部導体と内部導体とから成る同軸導体の前記内部導体として、前記同軸導体内および処理帯内を通って連続して運搬し;前記処理帯において、前記安定化前駆体繊維に高周波電磁波を照射し、前記前駆体繊維に前記電磁波を吸収させることによって前記前駆体繊維を加熱し且つ炭素繊維へと変換し;そして前記安定化前駆体繊維または炭素繊維を、不活性ガス雰囲気下において、前記同軸導体内および前記処理帯内を通って運搬する、ことを特徴とする炭素繊維の連続製造法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波電磁波を利用して安定化前駆体繊維を炭化および黒鉛化する、炭素繊維の連続製造法であって、 前記安定化前駆体繊維を、外部導体と内部導体とから成る同軸導体の前記内部導体として、前記同軸導体内および処理帯内を通って連続して運搬し; 前記処理帯において、前記安定化前駆体繊維に高周波電磁波を照射し、前記前駆体繊維に前記電磁波を吸収させることによって前記前駆体繊維を加熱し且つ炭素繊維へと変換し;そして 前記安定化前駆体繊維または炭素繊維を、不活性ガス雰囲気下において、前記同軸導体内および前記処理帯内を通って運搬する、 ことを特徴とする前記製造法。
IPC (2件):
D01F 9/32 ,  D01F 9/22
FI (2件):
D01F9/32 ,  D01F9/22
Fターム (11件):
4L037CS03 ,  4L037CS04 ,  4L037CT40 ,  4L037FA01 ,  4L037PA53 ,  4L037PC01 ,  4L037PC05 ,  4L037PC20 ,  4L037PG01 ,  4L037PG04 ,  4L037PG10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4,197,282号
  • 特許第7824495号
  • 特公昭47-033024
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審査官引用 (5件)
  • 特許第7824495号
  • 特公昭47-033024
  • 特公昭47-024186
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