特許

J-GLOBAL ID：200903087803790624

焼付け硬化性成形用アルミニウム合金の製造方法

発明者： 佐々木 勝敏 ,  岸野 邦彦 ,  渡辺 元
出願人/特許権者： 古河アルミニウム工業株式会社 ,  川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-070224
公開番号（公開出願番号）：特開平5-230605
出願日： 1992年02月20日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 優れた焼付け硬化性を有し、自動車外板、包装用板材などの強度が要求され、しかも焼付け塗装を施される様な部材に適した焼付け硬化性成形用アルミニウム合金の製造方法を提供する。【構成】 Si0.2〜3.0wt%、Mg0.2〜3.0wt%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金に、400°C以上の溶体化処理を施した後、150〜350°Cの温度まで3°C/sec以上の冷却速度で冷却し、その温度に30分以下保持する製造方法。

請求項（抜粋）：

Si0.2〜3.0wt%、Mg0.2〜3.0wt%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金に、400°C以上の溶体化処理を施した後、150〜350°Cの温度まで3°C/sec以上の冷却速度で冷却し、その温度で30分以下保持することを特徴とする焼付け硬化性成形用アルミニウム合金の製造方法。

IPC (2件)：

C22F 1/05 ,  C22C 21/02