特許
J-GLOBAL ID:200903087803824995

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009782
公開番号(公開出願番号):特開平5-196935
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【構成】液晶表示窓(65)を有する金属製フレーム(41)と、フレーム(41)内の液晶表示窓(65)の下に配置された液晶セル(60)と、その下に配置された導光体(37)と、その側面に配置された光源である冷陰極蛍光灯(36)と、フレーム(41)の端部近傍に配置され、冷陰極蛍光灯(36)を覆うカバー(4、4′)とを含んでなる液晶表示装置において、カバー(4)側のフレーム端部(1)と、フレーム(41)側のカバー端部(2)とを重ね合わせ、この重ね合わせたフレーム端部(1)とカバー端部(2)とを固定具であるナイロンリベット(3)により貫通して固定した構成。【効果】従来存在したフレーム端部とカバー端部との間のすき間を、粘着テープを貼り付けることなく無くすことができ、従って、ゴミ、異物の侵入による表示品質の低下と、粘着テープ貼り付けによる作業時間、材料費の増加を防止することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示窓を有するフレームと、上記フレーム内の上記液晶表示窓の下に配置された液晶セルと、上記液晶セルの下に配置された導光体と、上記導光体の側面近傍に配置された光源と、上記フレームの端部近傍に配置され、上記光源を覆うカバーとを含んでなる液晶表示装置において、上記カバー側の上記フレーム端部と、上記フレーム側の上記カバー端部とが重ね合わされ、この重ね合わされた上記フレーム端部と上記カバー端部とが固定具により貫通されて固定されていることを特徴とする液晶表示装置。

前のページに戻る