特許
J-GLOBAL ID:200903087805785237

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350861
公開番号(公開出願番号):特開平7-199917
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 サンプリングした画像パターンを用いてリアルタイムに楽譜表示することができる楽音発生装置を実現する。【構成】 プリセット画像ROM8が各種符長の音符形状から形成されるオブジェクト画像データDOを記憶し、画像制御回路20がCCD24を介して入力されるサンプリング画像を各種音符の符頭を形成するサンプリング画像データDSに変換する。そして、楽音部1が演奏操作あるいは演奏情報に応じた楽音パラメータを発生すると、マイクロコンピュータ部2および画像処理部12は、楽音パラメータに応じて定まる音符長に合致する符頭をサンプリング画像データDSの内から選択すると共に、当該符頭に連結される音符形状をオブジェクト画像データDOの内から選択し、楽音パラメータが指定する音高に従って画面背景となる五線譜上へ楽譜表示する。
請求項(抜粋):
演奏操作あるいは演奏情報に応じた楽音パラメータを発生すると共に、当該楽音パラメータに対応する楽音発生指示信号を出力する楽音発生指示手段と、画面背景となる五線譜上に表示される画像情報であって、各種符長の音符形状から形成される第1の画像情報を記憶する画像記憶手段と、外部より画像情報を取り込む撮像手段を備え、この撮像手段を介して画像入力される第2の画像情報を、各種音符長を表す符頭に割り当てる画像入力手段と、前記楽音パラメータに応じて定まる音符長に合致する符頭を前記第2の画像情報の内から選択すると共に、当該符頭に連結される音符形状を前記第1の画像情報の内から選択し、前記楽音パラメータが指定する音高に従って前記五線譜上へ楽譜表示する画像制御手段とを具備することを特徴する楽音発生装置。
IPC (3件):
G10G 3/04 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/24

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