特許
J-GLOBAL ID:200903087806298771

広域通信網用公衆データ網を介する交換回線の接続管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330931
公開番号(公開出願番号):特開平6-268642
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データチャネルを介する端末間の接続時間を短縮し、かつ公衆データ網における費用を最少にする。【構成】構内端末32のトランザクション・プログラムが遠隔端末34の同様プログラムに送るフレームの生成に応答して、既存のチャネル接続がない場合、その接続を確立する。即ち、端末32のトランザクション・プログラムとデータフレームを生成すると、それを層7から層2′へ引渡す。層2′と層1間に再接続管理プログラム52があり、スタック50がBチャネルの制御を持たない場合は、伝送要求は再接続管理プログラムへ向かう。再接続プログラム52は要求アプリケーションがチャネル接続を全く有しない場合はその接続を得ようと試みる。またフレーム最後の送信や受信後に所定時間の経過や最短接続時間の存在に応答し、トランザクション・プログラム間の会話を中断せずにチャネル接続を解除する。
請求項(抜粋):
回線交換公衆データ網上で実施され、複数の端末が、広域通信網に入る複数のデータ・チャネルおよび1本の制御チャネルにアクセスすることができる、広域通信網において、構内端末上のトランザクション・プログラムと遠隔端末上のトランザクション・プログラムの間に交信を確立するステップと、上記構内端末上のトランザクション・プログラムが上記遠隔端末上のトランザクション・プログラムに伝送すべきフレームを生成するのに応答して、既存のチャネル接続がない場合に、各端末を上記広域通信網に接続するデータ・チャネルを含めて、平衡プロトコルで、上記構内端末と上記遠隔端末の間に上記チャネル接続を確立するステップと、フレームの最後の送信または受信後に所定時間が経過したのに応答して、上記トランザクション・プログラム間の交信を中断せずに上記チャネル接続を解除するステップとを含む、上記データ・チャネルを介した端末間の接続時間を短縮する方法。
IPC (4件):
H04L 12/14 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/02 F ,  H04L 11/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-291554

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