特許
J-GLOBAL ID:200903087810722979
眼底検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315934
公開番号(公開出願番号):特開平9-131321
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【目的】 撮影モードに応じて適正露光量の撮影ができる。【構成】 カラー撮影の場合には、エキサイタフィルタ6とバリアフィルタ9を光路から退避させ、観察アライメント光源1によりテレビモニタ23上のウィンドウに眼底Erの動画像を表示してアライメントを行い、ストロボ光源4により眼底Erのカラー静止画像を撮影する。このとき、光束の一部を光量センサ15で受光し、制御手段16でカラー撮影用の基準値と比較し、基準値を越えたときに電源コントローラ20によりストロボ光源4の発光を停止する。一方、赤外蛍光撮影の場合には、エキサイタフィルタ6を光路に挿入し、上述と同様にしてテレビモニタ23上のウィンドウに励起光による眼底Erの動画像を表示しアライメントを行う。被検者に蛍光剤を静注し、光路中にバリアフィルタ9を挿入し、ストロボ光源4を照射して眼底Erからの蛍光をカメラ13に結像して赤外蛍光の白黒静止画像を撮影する。上述と同様にして光量センサ15で光束の一部を受光し、蛍光撮影用の基準値と比較してストロボ光源4の発光を停止する。
請求項(抜粋):
ストロボ光源及び挿脱可能な第1のバンドパスフィルタを有する眼底照明手段と、挿脱可能な第2のバンドパスフィルタを有する眼底撮像手段と、眼底からの反射光の一部を受光する撮影光量検知手段と、前記ストロボ光源の発光による前記撮影光量検知手段の受光光量が基準値に達したことを検知し前記ストロボ光源の発光を制御する発光制御手段とを有し、該発光制御手段により前記第1及び/又は第2のバンドパスフィルタの挿脱に応じて前記受光光量の基準値を変更することを特徴とする眼底検査装置。
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