特許
J-GLOBAL ID:200903087811247670

全視覚静止カメラ監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047651
公開番号(公開出願番号):特開平7-093526
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 検査、モニター監視及び目標習得を含む適用に用いられる選択した視野内で、水平方向決め、垂直方向決め、回転及び倍率を与える全方向像視覚装置を提供する。この装置は広角レンズで作られた円像のひずみを補正する。【構成】 像目標源からの入力像(光あるいは赤外線)を記憶部分に捕え、数学的な変換が関心の視野と視覚方向について行なわれ、実時間速度で補正された像が視界、記録あるいは解析のためのビデオ像信号として出力される。単一入力像から複数の像を同時に出力する事が出来る。その結果として、この装置はカメラを動かす機械的機構なしに選択した視野のすみからすみまで水平方向決め、垂直方向決め、回転及びズームの機能を実現する。この装置は個別の利用者入力、自動の計算機走査、あるいは個別の環境入力で制御される。
請求項(抜粋):
視野の選択した部分の遠近およびひずみを補正した視覚を所望の形式で与える装置であって、前記視野の選択した部分の選択した光学像と赤外線像を受け、また前記選択した光学像と赤外線像に対応する出力信号を出す像システムと、前記像システムに付随し、前記選択した光学像と赤外線像を前記像システムに伝えるレンズと、前記像システムからの前記出力信号を受けまたそのディジタル化信号を出す像捕捉回路と、前記像捕捉回路から前記ディジタル化信号を受ける入力像記憶回路と、選択した視覚のパン・傾斜・回転・倍率に従って前記入力像記憶回路からの前記ディジタル化信号を処理し、また前記ディジタル化信号と前記選択した視覚のパン・傾斜・回転・倍率との組み合わせに従って出力信号を出す像変換回路と、前記像変換回路から前記出力信号を受ける出力像記憶回路と、前記パン・傾斜・回転・倍率を選択し、また前記像変換回路への入力に対して前記選択した視覚のパン・傾斜・回転・倍率を変換して前記像変換回路の前記処理を制御する、選択した利用者入力と外部計算機入力のための入力と、前記出力像回路に接続し、前記選択した視覚のパン・傾斜・回転・倍率に従って前記遠近およびひずみを補正した視覚を記録する出力と、を備える装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 360
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-277089
  • 特開昭56-093493
  • 特開平4-234295
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