特許
J-GLOBAL ID:200903087811684230

自動車用グラスランおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119063
公開番号(公開出願番号):特開2002-307951
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 サイドバイザ部4として透明な材料の使用を可能にするとともに、各部で幅が異なる大型のサイドバイザ部4を一体に形成する。【解決手段】 グラスラン本体部3は熱可塑性オレフィンエラストマを用いて押出成形され、その際に、側壁部6の一部が、スチレン系エラストマを用いた接合層11として、同時押出成形される。押出成形後に、接合層11の表面部分を部分的に切り欠き、かつ金型にセットして、透明感のあるアクリル樹脂またはポリカーボネートからなるサイドバイザ部4を射出成形する。接合層11の切欠部21に樹脂が入り込み、補強壁部16が形成されるので、広い面積で接合層11を介して確実に接合される。この部分でフランジ2aを挟持することにより、ドアサッシュ部2に堅固に取り付けられる。
請求項(抜粋):
熱可塑性エラストマにより押出成形されたチャンネル状のグラスラン本体部と、このグラスラン本体部の車室外側に設けられ、かつ金型成形により上記グラスラン本体部と一体に接合成形された硬質熱可塑性樹脂ないしは熱可塑性エラストマからなるサイドバイザ部と、を備えてなる自動車用グラスラン。
IPC (7件):
B60J 10/04 ,  B29C 45/14 ,  B29C 47/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
FI (7件):
B29C 45/14 ,  B29C 47/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30 ,  B60J 1/16 A
Fターム (24件):
3D201AA37 ,  3D201AA39 ,  3D201CA19 ,  3D201DA71 ,  3D201EA02Z ,  3D201FA01 ,  3D201FA04 ,  3D201FA08 ,  3D201FA15 ,  4F206AA21 ,  4F206AA28 ,  4F206AD05 ,  4F206AD18 ,  4F206AH23 ,  4F206JA07 ,  4F206JB11 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F207AG03 ,  4F207AH23 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KB27

前のページに戻る