特許
J-GLOBAL ID:200903087814179668

加入者遠隔収容システムおよびその障害処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017517
公開番号(公開出願番号):特開平11-220530
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 伝送設備あるいは伝送経路に障害が発生した楊合、加入者および交換機に及ぼす影響を最小限に食い止め、過剰な誤課金や無効着呼処理を防止することができる加入者遠隔収容システムを提供する。【解決手段】 局内伝送設備制御部10は、遠隔伝送設備、伝送路、局内伝送設備に障害が発生したときに、その障害を検出し、当該障害箇所に対応したすべての加入者の走査情報をオンフックに固定し、障害情報を出力する。伝送設備監視装置100は、この局内伝送設備から出力された障害情報を遠隔交換制御装置101に送り、遠隔交換制御装置101はこの障害情報を交換機が収容する該当加入者番号に変換し、既存の交換機監視制御装置102のごとく交換機1に対し閉塞指示コマンドを送出する。
請求項(抜粋):
遠隔地に分布する複数の加入者を収容するため、加入者回路を交換機から遠隔地に設置し、前記加入者回路と前記交換機との間を遠隔伝送設備、伝送路および局内伝送設備により接続し、前記加入者回路が検出する収容加入者の走査情報を前記遠隔伝送設備、伝送路および局内伝送設備を経由して前記交換機に伝達することにより通話路を形成する加入者遠隔収容システムにおいて、前記遠隔伝送設備、伝送路、局内伝送設備に障害が発生したときに、その障害を検出し、当該障害箇所に対応したすべての加入者の走査情報をオンフックに固定し、障害情報を出力する局内伝送設備制御部と、前記伝送路や加入者を含めた伝送設備を監視制御し、前記局内伝送設備から出力された障害情報を出力する伝送設備監視装置と、前記伝送設備監視装置から出力された障害情報を交換機が収容する該当加入者番号に変換し、既存の交換機監視制御装置のごとく交換機に対し閉塞指示コマンドを送出する遠隔交換制御装置とを具備することを特徴とする加入者遠隔収容システム。
IPC (5件):
H04M 3/12 ,  H04M 3/22 ,  H04M 3/26 ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 7/34
FI (5件):
H04M 3/12 ,  H04M 3/22 Z ,  H04M 3/26 C ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-046447
  • 特開平4-241555

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