特許

J-GLOBAL ID：200903087815023777

太陽電池架台装置

発明者： 大堀 正春 ,  瀧川 浩良 ,  伊藤 直樹 ,  菅沼 良之 ,  宮本 慎介
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-151744
公開番号（公開出願番号）：特開2009-302123
出願日： 2008年06月10日
公開日（公表日）： 2009年12月24日
要約：

【課題】太陽電池パネルの受光面が適切な傾斜角度となるように容易に調整することができる太陽電池架台装置を得ること。【解決手段】複数の脚部10を有し太陽電池パネル60を設置場所から支持する太陽電池アレイ架台装置50において、脚部10は、相互に締結具で締結される2つの下部支持部材と上部支持部材とに分割されて設けられ、下部支持部材と上部支持部材の一方には、相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第1の締結具が貫通する第1の締結穴と、該第1の締結穴を中心とする円弧方向に延びて第2の締結具が貫通する第2の締結穴とが形成され、他方には、第1の締結具及び第2の締結具が貫通する第3の締結穴及び第4の締結穴が形成され、第3の締結穴及び第4の締結穴は、高さ方向に延びる長穴とされている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の脚部を有し太陽電池パネルを設置場所から支持する太陽電池架台装置において、 前記脚部は、相互に締結具で締結される少なくとも2つの下部支持部材と上部支持部材とに分割されて設けられ、 前記下部支持部材と前記上部支持部材のいずれか一方には、相互の角度を可変として締結されるように、回動中心となる第1の締結具が貫通する第1の締結穴と、該第1の締結穴を中心とする円弧方向に延びて第2の締結具が貫通する第2の締結穴とが形成され、他方には、前記第1の締結具及び第2の締結具が貫通する第3の締結穴及び第4の締結穴が形成され、前記第3の締結穴及び前記第4の締結穴は、高さ方向に延びる長穴とされていることを特徴とする太陽電池架台装置。

IPC (1件)：

H01L 31/042

FI (1件)：

H01L31/04 R

Fターム (4件)：

5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051JA09 ,  5F051JA10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 太陽電池取付架台装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-271115   出願人：愛知電機株式会社, 中部鉄塔工業株式会社
• 太陽光発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-020242   出願人：京セラ株式会社

審査官引用 (2件)

• 太陽電池パネルの支持装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-105226   出願人：三洋電機株式会社
• 樋取付け具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-050418   出願人：三菱樹脂株式会社