特許
J-GLOBAL ID:200903087815326877

連接構造を持つ補聴デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521200
公開番号(公開出願番号):特表平10-512116
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】高度に連接された、不連続なパーツを持つ、耳管(20)内に置かれるように改良された、本発明による補聴デバイス(10)は、鼓膜(26)付近に置かれる音響信号を運ぶためのレシーバモジュール(40)、レシーバを除く全ての補聴器要素を含むメインモジュール(12)、および増幅された電気信号をメインモジュール(12)からレシーバモジュール(40)にルートするためのコネクタ(50)を含む。コネクタ(50)は、耳管(20)の軟骨領域(28)内にフィットし、レシーバモジュール(40)およびメインモジュール(12)の両方に対して動けるようにゆるやかに連接され、これによって、レシーバモジュール(40)が、補聴デバイス(10)が挿入されたり、取り外されたりする際に、および、奥歯で噛んだり、欠伸したり、話したりすることと関連する様々な顎の運動の際に、独立して動くことができるようにされる。
請求項(抜粋):
補聴デバイスであって、この補聴デバイスが: 任意のマイクロホン、電池、デバイスコントロール、および信号処理回路を含むように改良されたメインモジュール; レシーバを含むように改良されたレシーバモジュール;および 前記のメインモジュールと前記のレシーバモジュールとの間に電気接続を提供するように改良されたコネクタを含み; ここで、前記のメインモジュール、レシーバモジュール、およびコネクタの少なくとも二つが、お互いに動かせるようにゆるく連接され、これによって、前記のレシーバモジュールを患者の耳管内に深く取り付けることが容易にされ、さらに、任意の前記のメインモジュール、前記のレシーバモジュール、および前記のコネクタが、耳管の変形に応答して、独立して動くことが可能になることを特徴とする補聴デバイス。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-265100
  • 特表平1-500633
  • 特開昭62-224349
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