特許
J-GLOBAL ID:200903087816040683

建築用板及びタイル調壁面の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043196
公開番号(公開出願番号):特開2000-328754
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 長い縦目地が目立たず、きわめて美感の良好なタイル調壁面を構築することができる建築用板及びタイル調壁面の構築方法を提供する。【解決手段】 建築用板1は、左右方向に貫通する横目地4によって区画されるようにしてタイル部が上下4段に設けられている。建築用板1の上縁と右側縁には幅10mmの目地5,6が辺の全長にわたって設けられている。上下長さがタイル部1段分の長さの縦目地7のほか、2段分の長さの(即ち、複段長さの)縦目地8,9,10が設けられている。建築用板1には、タイル部間を上下方向に貫通する縦目地は存在しない。この建築用板1を馬張りに配列してタイル調壁面を構築する。
請求項(抜粋):
縦横に延在する目地によって複数のタイル部が板面に形成された建築用板であって、該タイル部が上下方向に3段以上設けられており、該タイル部は、複数の長方形状の長尺タイル部と、該長尺タイル部の略半分の長さの短尺タイル部とを有している建築用板において、該建築用板の上縁から下縁にまでタイル部間を貫通する貫通縦目地が存在しておらず、上下方向に2段以上にわたって一直線状に延在するが、建築用板を上下方向には貫通しない複段長さの縦目地が存在することを特徴とする建築用板。
IPC (2件):
E04F 13/08 ,  E04F 13/14 103
FI (2件):
E04F 13/08 E ,  E04F 13/14 103 C
Fターム (2件):
2E110AA57 ,  2E110BB33
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る