特許
J-GLOBAL ID:200903087816568653

網制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012644
公開番号(公開出願番号):特開平8-204844
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、呼び出し信号の検出不感動帯を電話回線に応じて個別に調整することなく、偽呼び出し信号による電話回線無効保留時間を最小にし得る網制御装置を提供することを目的とする。【構成】 呼び出し信号検出手段1は、交換機(図示せず)が送出する呼び出し信号を検出する。直流回路閉結手段2は、電話回線を閉結又は開放する。発信音検出手段3は交換機が送出する発信音を検出する。自動着信制御手段4は、呼び出し信号検出手段1による呼び出し信号検出通知を受けると、直流回路閉結手段2を制御して電話回線を閉結し、その後に発信音検出手段3より発信音検出通知があった時には、偽呼び出し信号検出と判断して直流回路閉結手段4を制御して電話回線を直流開放する。
請求項(抜粋):
交換機より送出され電話回線を介して入力される呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出手段と、前記電話回線を直流閉結若しくは直流開放する直流回路閉結手段と、前記交換機より送出され前記電話回線を介して入力される発信音を検出する発信音検出手段と、前記呼び出し信号検出手段より呼び出し信号検出通知を受けて前記直流回路閉結手段を制御して前記電話回線を直流閉結した後に、前記発信音検出手段より発信音検出通知を受けたときは前記直流回路閉結手段を制御して前記電話回線を直流開放する自動着信制御手段とを有することを特徴とする網制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-231562

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