特許
J-GLOBAL ID:200903087816962971
りん酸塩処理液及びりん酸塩皮膜等を形成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049690
公開番号(公開出願番号):特開2002-249883
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金属材料の表面に形成するペイント又はエラストマーとの接着性が優れたりん酸塩皮膜を形成する処理液を提供する。【解決手段】亜鉛カチオンとりん酸アニオンとを含有し、且つ下記から選ばれる少なくとも1の接着強化剤を含有する処理液。(i)フィルム形成有機物、(ii)アロマチックリングにアミノメチル基を置換したビニルフェノールのポリマー、(iii)珪素、アルミニウム、チタニウム、ジルコニウムから選ばれる無機酸化物。本方法は、そのまゝ乾燥法により行なう。即ち金属材料表面に処理液の層を形成し、その後処理液の層を水で洗い流すことなくそのまゝ乾燥する。従って、処理液層の全ての非揮発物は金属表面と化学反応し、そのまゝその場所に残留する。
請求項(抜粋):
亜鉛めっき鋼板用のりん酸塩処理液であって、下記の成分を含有し、処理液を除去するための洗浄を行なう事なくそのまま乾燥して仕上げる事を特徴とするりん酸塩処理液。-正りん酸の化学当量で1.0〜400g/Lのりん酸イオン、-亜鉛カチオンをその含有量g/Lが、正りん酸の化学当量でのりん酸イオンの含有量g/Lに対する比で0.003:1.0〜0.10:1.00、-下記から選ばれる一種以上の接着強化剤(i) フイルム形成有機物(ii) アミノフェノリックポリマー(iii) 珪素、アルミニウム、チタニウム、ジルコニウムから選ばれる元素の無機酸化物。
IPC (5件):
C23C 22/12
, B05D 3/02
, B05D 3/10
, C23C 22/07
, C23C 22/83
FI (5件):
C23C 22/12
, B05D 3/02 C
, B05D 3/10 L
, C23C 22/07
, C23C 22/83
Fターム (20件):
4D075BB24X
, 4D075BB75X
, 4D075BB93X
, 4D075CA13
, 4K026AA02
, 4K026AA07
, 4K026AA13
, 4K026AA22
, 4K026BA04
, 4K026BB06
, 4K026BB08
, 4K026CA18
, 4K026CA23
, 4K026CA26
, 4K026CA38
, 4K026CA39
, 4K026CA41
, 4K026DA11
, 4K026DA13
, 4K026EB08
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