特許
J-GLOBAL ID:200903087818609225
車両等盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296186
公開番号(公開出願番号):特開平8-150897
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 イグニッションキーの紛失等に伴い、セキュリティ装置や原動機制御装置内に暗証コードを登録する場合に、この登録を、コストの上昇を招くことなく、イグニッションキーに対応してセキュリティ装置や原動機制御装置内に確実に行えるようにすることを目的とする。【構成】 イグニッションキー1aからの入力コードの登録時には、マイクロコンピュータ36が、両EEPROM30、80の各メモリエリアを指定する。すると、マイクロコンピュータ36が、EEPROM30の上記指定メモリエリアに上記入力コードを登録し、一方、EEPROM80の上記指定メモリエリアを示すデータと上記入力コードとを含む登録データをエンジン制御装置(8)に送信する。このため、マイクロコンピュータ86が、上記送信登録データに基づき、EEPROM80の上記指定メモリエリアに上記入力コードを登録する。
請求項(抜粋):
所定コードを送信するイグニッションキーと、このイグニッションキーにより開閉される電源スイッチと、第1暗証コードを予め記憶してなる第1記憶手段を有し、前記第1暗証コードと前記送信所定コードとが一致したとき、前記第1暗証コードとは異なる所定のセキュリティコードを送信するセキュリティ装置と、前記電源スイッチを介しバッテリから給電されて、予め記憶してなる第2暗証コードと前記送信セキュリティコードとが一致したとき、原動機を作動させるための制御を行う原動機制御装置とを備えた車両等盗難防止装置において、前記原動機制御装置には、前記第1暗証コードに対応するメモリエリアに前記第1暗証コードを予め記憶してなる第2記憶手段を備え、一方、前記セキュリティ装置には、前記所定コードの登録時に前記第2記憶手段のメモリエリアを指定するとともに、この指定されたメモリエリアを示すデータと前記送信所定コードとを含む登録データを前記原動機制御装置に対し送信する登録データ送信手段を備えることを特徴とする車両等盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/04
, E05B 49/00
, E05B 65/20
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