特許
J-GLOBAL ID:200903087821894976

扁平陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049451
公開番号(公開出願番号):特開平6-267465
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 扁平陰極線管における蛍光面のイオン焼け、及び陰イオンによるフリットガラスの機能低下を防止する。【構成】 扁平管体5を前端から両側にわたって立ち上がるスカート部21a,21bを一体に有するスクリーンパネル21と、平行平板状のフロントパネル(又はバックパネル)22と、ネック部23を有するファンネル部24との三体構造で形成し、且つこの三体をフリットガラス26で接合し、スクリーンパネル21の内面に蛍光面27を形成すると共に、ネック部23内に電子銃28を配置し、電子銃28からの電子ビームが内部分子に衝突して発生し加速された陰イオンの中心がフリットガラス26から外れたスクリーンパネル21の前端スカート部21aに照射するように構成する。
請求項(抜粋):
扁平管体が前端から両側にわたって立ち上がるスカート部を一体に有するスクリーンパネルと、平板状のフロントパネル又はバックパネルと、ネック部を有するファンネル部との三体構造で形成され、且つ該三体がフリットで接合され、前記スクリーンパネルの内面に蛍光面が形成されると共に、前記ネック部内に電子銃が配置され、前記電子銃からの電子ビームが内部分子に衝突して発生し加速された陰イオンの中心が前記スクリーンパネルの前端スカート部に照射されるようにして成る扁平陰極線管。
IPC (2件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-171370

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