特許
J-GLOBAL ID:200903087822885431
光ノード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012877
公開番号(公開出願番号):特開平10-206664
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 複数のファイバグレーティングを利用した光ノードであって、複数のファイバグレーティングでそれぞれ規定される波長の光のうち任意の光を選択することができる光ノードを実現する。【解決手段】 ファイバグレーティングおよびそのバイパスファイバを含む複数個のファイバブロックであって、それぞれは反射波長が異なるファイバグレーティングを有する複数のファイバブロック15a〜15cを具える。これらファイバブロックを直列に接続しかつ各ブロックのファイバグレーティングまたはバイパスファイバを組み合わせて任意の経路を形成する第1の光スイッチ17a,17bを具える。ファイバブロック列の少なくとも一方端のブロック15aに接続され該ブロック15aのファイバグレーティングまたはバイパスファイバを選択する第2の光スイッチ19を具える。
請求項(抜粋):
波長多重された光信号が伝送される伝送路から1または複数の任意の波長光を取り出すノード(Dropノード)、および、伝送路に1または複数の任意の波長光を入れるノード(Addノード)の少なくとも一方となる光ノードにおいて、ファイバグレーティングおよびそのバイパスとなるバイパスファイバを含む複数個のファイバブロックであって、それぞれは反射波長が異なるファイバグレーティングを有する複数のファイバブロックと、該複数のファイバブロックを直列に接続するため各ファイバブロック間にそれぞれ設けられ、隣り合うファイバブロックにおける一方のブロックのファイバグレーティングまたはバイパスファイバと、他方のブロックのファイバグレーティングまたはバイパスファイバとを選択的に接続する第1の光スイッチと、前記複数のファイバブロックで構成される列の少なくとも一方端のファイバブロックに接続されていて、該一方端のファイバブロックのファイバグレーティングおよびバイパスファイバのいずれか一方を選択する第2の光スイッチとを具えたことを特徴とする光ノード。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/12 A
, H04B 9/00 U
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