特許
J-GLOBAL ID:200903087823768846
(1→3)-β-D-グルカンの測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216295
公開番号(公開出願番号):特開平7-128337
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 試料中にリムルスG因子系に対する反応妨害因子および/またはエンドトキシンを含み、かつ試料中の(1→3)-β-D-グルカンが三重らせん構造をとる場合においても、リムルス試薬として非特異的リムルス試薬を用いることができる前処理法を提供すると共に(1→3)-β-D-グルカンを極めて高い検出率で迅速に効率よく測定できる方法を提供すること。【構成】 三重らせん構造を主体とする(1→3)-β-D-グルカンと場合により金属イオンを含み得る試料を、強アルカリ性条件下でかつ場合によりキレート剤の存在下において前処理し、反応妨害因子として試料中に含まれる可能性のある、エンドトキシン単独またはエンドトキシンとG因子系反応妨害因子とを破壊もしくは不活性化した後、リムルス試薬によるリムルス反応に付すことを特徴とする(1→3)-β-D-グルカンの測定方法。
請求項(抜粋):
三重らせん構造を主体とする(1→3)-β-D-グルカンを含み得る試料を、強アルカリ性条件下で前処理し、反応妨害因子として試料中に含まれる可能性のある、エンドトキシン単独またはエンドトキシンとG因子系反応妨害因子とを破壊もしくは不活性化した後、リムルス試薬によるリムルス反応に付すことを特徴とする(1→3)-β-D-グルカンの測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/579
, C12Q 1/34
, C12Q 1/37
引用特許:
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